「太鼓の里 浅野」小豆太鼓 Recommended by つかP
小さかった頃は、太鼓の音がすると心が躍りしたが、今では年中お祭り女のつかPです。
私の故郷・能登のお祭りでは昔、女の子はキリコの太鼓を叩かせてもらえませんでした。
太鼓を叩くことにどんなに憧れたことか!
そんな太鼓が手のひらサイズで手に入るのが、今回ご紹介する太鼓匠・この道400年「太鼓の里 浅野」がつくるミニチュア太鼓「小豆太鼓」です。
欅材を使用した胴は、とっても高級な仕上がり!
小さくて可愛いのに、叩いたら、ちゃんと音も鳴るんですよ!!
この商品を手がける「太鼓の里 浅野」さんは、太鼓メーカーとして日本で唯一「グッドデザイン賞」を受賞!
時代のニーズに対応した新たな機能をもつ太鼓の開発や、完全オーダーメードシステムによる製作など、つねに未来を見据えた太鼓づくりをされている業界のトップランナー。
移転のため、いろんな太鼓を叩かせてもらえた「太鼓の里 学習館」が閉館してとても残念ですが、かつて、私の子供たちも夢中になっていましたよ〜!
太鼓の未来といえば、国内産の長胴太鼓用のケヤキ材の確保が難しくなっており、演奏会でも、プラスティック製や合成樹脂製の太鼓が増えてきているそうです。
やっぱり胸にド〜ンとくるの太鼓の音は「木製」じゃないと響かないですよね!
そこで、同社では来的な資源確保と地球環境の保全を目的に能登半島穴水町の山林に毎年3,000本の欅の幼木を手植え。
10年に亘って「夢の木植林計画」を実施されているそうです!(素晴らしい!!)
なんでも、それらの木々が太鼓をつくれるまでに成長するには、200年から300年の歳月がかかるそうですが!! 子供たち、その子どもたちの、子どもたちにも繋げられると思うと夢がありますね!
ミニチュア太鼓「小豆太鼓」は、税込5,788円と、贈りモノにぴったりな価格帯も魅力。
化粧箱付きなので、端午の節句の五月人形の横に飾るなど、子どもの成長を祝う「贈り物」にもぴったり!
日本文化の象徴ともいえるので海外の方にも喜ばれますよ〜!